(2010.05.17)新型はPS231-8
1練習の手順 2短いビームの体験 3物の横を通り抜け 4歩き体験 5支援者の手伝い 6日常の練習 7画像、(別ページ:商品情報、よくある質問など)
1練習の手順
前の穴から出る超音波ビームが物に当たると、本体が振動します。ビームの使い方を習うのが、この練習ガイドです。スイッチの入れ方などは、製品マニュアルにある取扱説明で覚えておいてください。音声CDに入れてありますので、一通り聞いてから、必要な所を聞き直すのがいいでしょう。
まず、ビームを体験して、身に付けてから、歩きに応用します。ヘルパーなどの支援者の手伝いで練習する方法も紹介します。ご自分の判断と責任で使ってください。 上へ
2短いビームの体験
●手のひらに付けて、立ったまま、0.5mビームを出してください。白杖は持ちません。
●ビームに反対の手を当てると、本体が振動して、0.5mより離れると、振動が消えます。ビームの長さは正確です。
●ビームに反対の手を当てて、感知する形を確かめてください。偏平で先細りです。
●指が届くまで近づけ、次に、遠ざかってください。距離で振動の仕方が変わります。
●ビームを左右に振り向けて、反対の手を探してください。物がある方向が分かります。
振り向けるから、方向が分かります。ビームが狭いと、方向がよく分かります。
ビームと手を一体に感じることが大切です。慣れている利き手を使えば楽です。
応用すれば、近くの人や物を探したり、列に並んだり、電車などで空いてるスペースや席をみつけたり、店内の棚をたどったり、物まで手を誘導する使い方もできます。 上へ
3物の横を通り抜け
●別の手に白杖を持って、両手とも腰骨の前あたりに構えてください。
●平らな場所を選んで、人や柱などの前に立って、例えば1mビームを出してください。
●ビームを前方の左右に振り向けて、物があるかどうかを確かめてください。
●振動すれば、その周りにビームを当てて、物の場所を確かめて、自分の体が向かう方向にあるかを判断してください。
●さらに白杖で足を進める路面を確かめて、物がない方向へ足の立ち位置を変え、またビームの確認を繰り返して、物の横を通り抜けてください。慣れたら、ビームと白杖を同時に動かして、歩きに近づけてください。
なるべく体から離さずに、下に構えれば、近くと下に死角を作りませんし、手首も楽です。ビームは上下には広いので、少し上向きにすれば、下から頭まで監視できます。
腕を腰骨に当てれば、体の向きに合いますし、楽です。常に当てている必要は無いですが、歩く向きは腰骨の向きなので、体の方向の基準にしてください。
ビームの形と長さをイメージしながら、杖のように空間を探れば分かりやすいし、すばやく確認できます。歩きに合わせて、腰の回りに手を動かせば自然です。
慣れれば、振動の仕方で、当たった距離の見当がつきます。いろいろ試して、距離と振動の仕方を覚えてください。
白杖を体の中央で構えてきた方は、問題もありますので、新しい構えに慣れてください。白杖は、パームチップ付きにすれば、杖先を路面に置いたまま滑るので、安心ですし楽です。 上へ
4歩き体験
●車が来ない、平らで、壁や植木などが目的地まで続いている場所を選んでください。
●両手とも構えて、例えば2mビームを出してください。
●ビームを前方の左右から、横の壁まで振り向けて、通り抜けられる空間を横の端で確認すると同時に、前方を監視しながら、歩いてください。
自分が通る先の空間では振動せず、振動するまで振り向けて、壁などの端が分かったら、すぐ戻す動作が基本です。
少しでも振動を感じたら、スピードを落として、もう一度そこを確認してください。大きな看板などでも、細い角を感知していることがあります。低い車止めを、一瞬だけ感知することもあります。飛んでいる蝶を感知することもあります。
ビーム長さは、身長や、通る先の幅や、混雑具合などの経験で選んでください。短いビームほど、先端の幅は狭くなるので、狭い場所で使いやすいです。
振動しない場所では、たまに、自分の体や路面などに向けて、振動させ、正常に動作しているかを確認してください。向ける時と、振動するタイミングがずれるなら、誤動作しているか、電池寿命です。 上へ
5支援者の手伝い
●手のひらに付けたパームソナーとビームの形の画像と、構え方とビームの振り向け動作の画像があります。自分の理解と合っているか、聞いてください。左右は自由です。
●操作を確認するには、ページを読んでもらってください。手に触れてもらえば、振動を感じます。
●歩き体験では、思うように歩かせてもらって、危険な場合、ストップ!と声をかけてもらってください。
●歩く先に立ってもらって、ぶつかる寸前で止まる練習をしてください。
●後ろを歩いてもらい、「前から人が来る。左に電柱がある。右にそれている。」などと、前方の様子を説明してもらってください。
●道の脇の壁や電柱などの、目的地へ、たどる目印を教えてもらってください。 上へ
6日常の練習
●周囲の音などを利用することも大切です。
●雨の日は、傘グリップを付けた傘を、一緒に握れば、正しく構えられます。
●穴を開けた手袋からパームソナーの先を出して使うことに慣れてください。
●上達は人によりますが、3ヶ月ほどで自信がつき、1〜2年は上達を続けるようです。
●役立つ情報は、ホームページに載せます。 上へ
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開発と製造 テイクス 244ー0842 横浜市栄区飯島町1579ー1